「ＧＩＧＡスクール構想の加速」による学びの保障

 

GIGAスクール構想とは、2019年12月に文部科学省から発表されたプロジェクト。
GIGAとはGlobal and Innovation Gateway for Allの略。
小学校の児童、中学校の生徒1人に1台PCと、全国の学校に高速大容量の通信ネットワークを整備し、多様な子どもたちに最適化された創造性を育む教育を実現する構想。

 

 

目的

「GIGAスクール構想」におけるハード・ソフト・ 人材を一体とした整備を加速することで、

  災害や感染症の発生等による学校の臨時休業等の緊急時においても、

  ICT の活用により全ての子供たちの学びを保障できる環境を早急に実現させます。

児童生徒の端末整備

〇令和2年度に実現

 

学校ネットワーク環境の全校整備

○ 家庭学習のための通信機器整備支援

○ 学校からの遠隔学習機能の強化

○「学びの保障」オンライン学習システムの導入

 

家庭学習のための通信機器整備支援

○ 新型コロナウィルスのような感染症や自然災害の発生等による学校の臨時休業等の緊急

　 時においても、ICTの活用により子供たちが家庭にいても学習を継続できる環境を整備

　 しておくことが必要

 

○このため、子供の学びの保障と教育の機会均等の観点から、児童生徒に貸し出し可能な  　モバイルWi-Fiルータ やUSB型LTEデータ通信機器（USBドングル）などの可搬型通信機

　器を学校に一定数整備することにより、 Wi-Fi環境を整えられない家庭においても家庭

　学習が可能となるインターネット通信環境を提供する。

●教員の養成にも力を入れる

●２０２０年からプログラミング教育が始まる

●過疎地でも都市部並みの授業が

●遠隔教育が進む