はじめに
アルファベット26字からローマ字入力で使わないfjqcxを除く
21字に「ー」を加えた22字で50音をキーを見ずに打つ練習をします。
50音の入力に慣れ、指が動くようになってからアルファベットの練習をします。
また、手首はアームレスト、机などで支えて手の負担を少なくして操作します。
このように負担の少ない、習得に易しい方法で誰も挫折せずに効率よくタッチタイピングを身につけられるようにしています。
こうした練習方法の基本について、説明します。
なお、ローマ字やアルファベットを習っていない低学年の児童でも負担なく練習できますが、低学年の児童には、ここで説明する考え方については、説明する必要はありません。
理解したほうが、練習に取組みやすい人向けの説明です。
正しい姿勢について説明します
机には、体が安定するように座る。
指は、ホームポジション(基本の位置)に構える。
手首は、アームレスト、机などで支えて操作する・
このようなことを解説しています。
ここで練習する方法の基本を解説します。
・fjsqcxを除く21字とーの22字を練習す
ること
・指はホームポジションに置き押す指以外は
残すこと
・ホームポジションで5つのキー
・21字ー5字 → 指を動かして押すキー
は16
・16のキーを押す方法
ホームポジションから動かす時、押す指と
残すキーが決まるのでキーごとに指の型が
きまる → 16の型を覚える